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そのお声掛け 大丈夫ですか?

季節外れの台風など気候が不順な晩夏です。

皆様いろいろとご不便な状況かと存じます。

この度の災害で被災された皆様にはお悔やみ申し上げます。

まだまだ暑い日が続きますが、

ファッションビジネスの店頭では秋冬商材がが立ち上がりました。

皆さんの店頭は秋冬商材に切り替わっていますでしょうか?

私も妻と母親の誕生日プレゼントを探しがてら

百貨店へリサーチに行って参りました。

今回は、とある百貨店にて受けた接客をお話ししたいと思います。

妻が愛用しているハットが日焼けで退色(色あせ)してしまい

何か気に入ったものがあれば…と

なんとなくレディースのアクセサリー売場をのぞきに来ました。

季節外れではありますが、

ヘレン・カミンスキーのラフィアのハットを見ながら

「今さら時期外れで買うには遅いかな?」

などと会話しておりました。

余談ですが、

よく聴く

「ラフィア」

なんのことかご存知ですか?

俗にいう

「麦わら帽子」とは

厳密に言うと素材が違います。

ラフィアはラフィア椰子という植物の繊維なのです。

ヘレン・カミンスキーは

このラフィア素材のハットとbagで一躍有名になったブランドなのです。

さて、話しは戻って

先ほどの帽子売場の店頭へ…

ヘレン・カミンスキーのコーナを離れて

別の帽子を見ていると…

突然 !

後ろから…

「セール品もありますから」

「50%OFFですよ」

「ご覧になりますよね!」

年配の女性スタッフの方が

畳み掛けるかの様なアプローチ?

私と妻、二人ともびっくりしました。

その声掛けは、

「突然」

「強引」

返す言葉もなく

「お願いします」

そう返答するしか出来ませんでした。

私たちは、ただ帽子を選んでいただけで

試着するかも

購入するかも

何も決めていない状態のままです。

先ほどのスタッフの方を待つ事数分…

する事ないので他の帽子を見てました。

待てども待てども

そのスタッフの方は戻って来ません。

セール商品の在庫を探している様子です。

我々も立ち寄っただけですので、

他の売場を見に行こうと思い、

先ほどのスタッフを見つけて

「もう、結構です」

「ありがとうございます」

と伝えたところ

「はーい」

気のない返事が返って来ました。

あなたが、

商品を勧めて

我々を待たせて

挙げ句にその返事…

接客のトレーナーをしている私としては

唖然とするしかありませんでした。

お客様に対するアプローチは

お客様を心配する「心配り」

お客様の気配を感じる「気配り」

この二つが必要です。

今回のお声掛けは

「売りたい」

その思いしか感じられない行動でした。

もし、自分がお客様だったら?

少しの気付きでお客様主体のアプローチ出来るはずです。

ベテランの方だけに、販売員主体となってしまったのでしょうか?

残念でなりません。

キャリアのある方も、ビギナーの方も

お客様視点で客観視する事を忘れずに接客してください。

森下

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