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夏休みのリフレッシュ

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またもや更新が出来ないままおりました。
皆さま残暑お見舞いを申し上げます。

8月前半の酷暑、台風通過後は朝晩と日中の温度差
私は軽い熱中症と夏風邪でダウンしてしまいました。
皆さまも体調崩されませぬようにご自愛くださいませ。

さて皆さまは夏休み(お盆休み)は取られましたか?
昨日から、講師をしている専門学校の講義が再開しました。

学生たちに夏休みの過ごし方を聞いてみたところ…

帰省
帰国(留学生)
旅行(国内/海外)
アルバイト
飲み歩き

最高学年の学生たちは
最後の夏休みをそれぞれ満喫したとのことでした。

就活が終わった学生の中には、
イメージチェンジしている学生も多くいました。
髪の毛が金髪になっていたり、ロン毛がボウズになったり
さまざまな変化が見れました。

海外旅行に行った学生からは
インバウンド接客の講義が役立ったとうれしい感想をもらえました。

私はというと、
学校は夏休みでも仕事はあるので長期は休めません。

・クライアント様とのmtg
・店舗訪問
・雑誌へのコラム寄稿

など諸々の仕事で3週間が経過しました。

そんなスケジュールのあいまに
旅行と出張兼の帰省でリフレッシュしました。

今回は、旅行でのおもてなしとインバウンドのレポートします。

8月の初旬に九州の熊本と阿蘇を旅行してきました。
出張で貯まったマイルで旅行に行くことを計画しました。

今回の旅ではJALのおもしろい企画を使いました。

「どこかにマイル」

というシステムです。

任意の4つの候補地からコンピューター?が
行き先を選ぶというゲーム性が高い企画なのです。

通常の特典航空券は通常必要なマイル数が
12,000-15,000マイル(往復)

どこかにマイルは

な、なんと

6,000マイル(往復)

通常の半分なのです。

候補となる4か所の行き先から
コンピューター?の選んだ行き先が1か所選ばれます。

今回、数か所の中から選ばれた先が熊本だったのです。

妻と、熊本?と驚きながらも

熊本のリサーチをスタートしました。

熊本は震災の前年に訪問しました。

会社にいた頃の後輩がショップをオープンしたということで
福岡出張がてらお祝いをしに行ったのです。

震災後に音信不通となってしまいました。
無事に暮らしてくれていることを祈ります。

さて、今回の熊本ツアーですが
九州出身の知人からアドバイスをもらって2泊3日のツアーを計画しました。

みなさんは、

熊本

といえば何をイメージされますか?

わたしがイメージしたのは

くまもん
熊本城
馬刺し
からしれんこん
熊本ラーメン
阿蘇山
天草(世界遺産)

といったべたな名物と名所でした。

数名の知人から

黒川温泉

一択でした。

調べてみると九州でも有名な温泉街です。

熊本と大分の間で阿蘇山からもほど近いロケーションです。

というわけで、

1泊目は黒川温泉
2泊目は熊本市街

というプランにしました。

当日、阿蘇くまもと空港に到着して

レンタカーを借り

空港から1時間半ほどドライブして
鍋ケ滝に到着しました。

こちらは観光スポットで震災の後に整備が進んだそうです。

滝のたもとで裏から滝を見ることが出来ます。

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この後、黒川温泉へとむかいました。

黒川温泉は

入湯手形というものを使った

湯めぐり

でそれぞれの温泉をめぐることが名物とされています。

私たちは、一つの宿の内湯巡りだけでしたが

湯治のように数日滞在される方には魅力的だと思います。

翌日は、阿蘇山巡りをしました。

まずは池山水源

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でマイナスイオンを浴び

 

阿蘇大観峰に登って

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阿蘇のカルデラを眺望しました。

 

そのあとはお待ちかねランチタイム

妻がこの店だけは!といっていた
あまたのガイドブックに必ず載っている

いまきん食堂

あか牛丼

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これを食べに行きました。

店舗に訪れると、約2時間待ち!
待ち時間がもったいないので
予約番号を受け取って阿蘇市内観光へ出向きました。

告げられた時間に戻って待つこと数分…

店内に案内されて無事オーダーしました。

あか牛丼
あか牛ハンバーグ

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どちらもジューシーでした。

腹ごしらえも済み

阿蘇山に向かいました。

ガスが出ているということで山頂へは行けずその手前で折り返しました。

山から車で下山して熊本市街へ向かいました。

今回の熊本ツアーでもインバウンドの影響を感じました。

阿蘇山では、中国人
熊本市街では、韓国人

はっきりと分かれていました。

同じ県内なのに不思議な印象です。

翌日は改修中の熊本城を散策しました。

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熊本城には

中国人
英語圏(アメリカ系)

観光客が目立ちました。

熊本城と市街の散策を終えて空港へと向かいました。

今回の旅行で感じたことは

地方都市でのインバウンド対応の遅れです。

メインスポットなる場所
お土産屋さん(ドライブイン)

では多言語化の対応が出来ていますが、

ガイドブック(日本語)に載るようなお店ではまだまだ応対できていませんでした。

むしろ、
こんな場所にまで外国人が来ているんだ!
そう思ったりもしました。

インターネットの普及によるグローバル化を体現しました。

リフレッシュ休暇のつもりが
新たな発見をするツアーとなりました。

自動翻訳機も進化していますが、
人同士のコミュニケーションはより重要だと感じます。

簡単な英会話接客によるインバウンド対応、
もっと浸透していけばと思いました。

皆さんも積極的に外国人とのコミュニケーションをとってはいかがでしょうか?
それにより知見も広がることと思います。

森下

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