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モード学園 発表展 で感じたファッションジネスの未来

本日は東京モード学園の発表展にご招待いただきました。

会場は、代々木第一体育館

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広大なアリーナのスペースで

HAL東京と首都医校との合同展です。

    テーマは

    「なでしこ新時代」

    女性の活躍をファッションで表現しています。

    展示作品を見て

    クオリティーの高さを感じました。

    これなら就職率が高いとの評判もうなずけます。

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    さらに感じたことがあります。

    展示作品のアーティストに外国人の名前が目立つのです‼

    教務科の方からお話しを伺っていましたが、

    想像以上です。

    中国人だけでなく、

    ヨーロッパ系の名前も多数目にしました。

    以前、エスモードジャポンで講師をした際も外国人留学生はいましたが

    確実に増えていると感じました。

    20年以上昔、私自身もNYのFITに留学を夢みました。

    ファッションビジネスの最先端はNY

    コレクションもヨーロッパが中心でした。

    その頃と比べると

    日本のファッションビジネスも世界の先端にいるのかもしれません。

  1. 「クールジャパン」
  2. 「オタク文化」
  3. カワイイ!で表現される「ギャル」
  4. 日本が発信する

    文化?

    ファッション?

    世界的に評価されている証拠だなと感じました。

    大賞を取ったチームも半数が外国人で構成されたチームでした。

    日本は今までは産業よりも製品を輸出する国でした。

    しかし、これからは製品よりも

    デザイン(意匠)

    ノウハウ(技術)

    これらを輸出することになると実感しました。

    世界に対する意識の仕方を変える必要があると再認識できました。

    アツい思いを持った若者が活躍できる環境を作ろう!

    改めてそう思えた機会です。

    インバウンド消費が弱まったといった報道もありますが、

    外国人の感性に響く発信を続けていくことが必要です!

    楽しみながら、日本の親善大使になりましょう!

    これからのファッションビジネスを支えるために…

    森下

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